PauseAI日本語資料集公式サイト ↗

参加者のルールと安全

原文を読む ↗ 原著:PauseAI CC BY 4.0

このページの目次定義身体的な行為言葉による行為言葉以外の行為報告情報共有と秘密保持苦情への対応手順正式な苦情の手順暫定措置段階的な対応影響を受けた人への支援対応の時期報復の禁止と誠実な報告セーフガーディングと行動規範

PauseAI セクシュアルハラスメント方針

PauseAIは、すべてのメンバーの安全と心身の健康を守ることに尽力します。関係者のジェンダーや性的指向、PauseAIコミュニティ内での立場、行為が起きた時期や場所にかかわらず、ハラスメントに関するすべての訴えを真剣に受け止めます。

定義

セクシュアルハラスメントとは、望まれない性的な言動によって、相手に不快感、屈辱、威圧感のいずれか、または複数を与えることです。次の行動の一つ以上が含まれます。

身体的な行為

  • なでる、キスする、抱きしめる、つねるなど、望まれない接触
  • 性的暴行を含む身体的な暴力

言葉による行為

  • 露骨に性的な発言、話、冗談
  • 繰り返される、望まれない性的な誘いやデートへの誘い
  • Discordなどでの不適切なメッセージ
  • 脅しや報酬を使って性的な行為を求めること

言葉以外の行為

  • 露骨に性的な、または性的な意味を暗示する素材の提示
  • 好色な目つきで見つめること
  • 性的な意味を暗示する身ぶり

性や人間関係は、いつも単純に割り切れるものではないと理解しています。PauseAIを誰にとっても安全な場にするために取り組むなかで、コミュニティのすべての人に思いやりを持って接することを目指します。

報告

セクシュアルハラスメントを目撃した、または経験したかもしれないと思う場合は、セーフガーディング担当窓口(DSC)またはその代理に、[email protected]宛てに連絡してください。

別の報告経路: 懸念がDSCや上級幹部に関するものである場合は、指定された外部アドバイザーまたは理事会の窓口(未確定)に連絡してください。独立した報告経路は、常に利用できなければなりません。

情報共有と秘密保持

打ち明けていただいた内容は、最大限の配慮をもって取り扱います。情報は、対応上知る必要がある範囲に厳しく限定し、DSCと必要不可欠な意思決定者の間だけで共有します。

今後の対応についてご本人の希望を尊重するよう常に努めますが、深刻な危害、違法行為、未成年者への危険、コミュニティ全体への危険がある場合、PauseAIは同意がなくても情報共有や措置を行う必要が生じることがあります。

可能な限り個人を特定できる情報を少なくしますが、匿名性を常に保証できるわけではありません。特に小規模なイベントでは、出来事の状況から当事者が分かることがあります。

PauseAIは、秘密保持(情報を必要な人に限定すること)と匿名性(身元が明かされないこと)を明確に区別します。情報を知る必要がある人だけに限定する秘密保持には取り組みますが、匿名性を常に保証することはできません。

苦情への対応手順

PauseAIは、苦情の解決を支援します。たとえば、次のような支援ができます。

  1. 犯罪が行われた可能性がある場合、警察への連絡を支援できます。
  2. 非公式に解決したい場合、DSCがあなたに代わって相手と話すことができます。
  3. 正式な苦情を申し立てる場合は、以下の手順を適用します。

正式な苦情の手順

  1. 最初の受領連絡。 DSCは3営業日以内に報告の受領を連絡し、次の手順を説明します。
  2. 評価。 DSCが苦情の性質と深刻さを評価します。重大な訴えについては、PauseAIが外部の助言や支援を求める場合があります。
  3. 暫定措置。 苦情の評価中、DSCは予防的な措置を取ることがあります(後述の「暫定措置」参照)。これは責任の所在を確定するものではありません。
  4. 調査。 DSCがあなた、申立ての相手方、話を聞ける目撃者と話し、事実を確認します。
  5. 相手方への通知。 正式な措置が必要な場合、DSCは訴えの概要をまとめ、公正に応答する機会を与えるために相手方へ提示します。報告者が匿名を望む場合、身元を守るためにあらゆる努力をしますが、出来事の状況から分かってしまうこともあります。正式な手順の一環として、報告者に相手方との直接のやり取りを求めることは決してありません。
  6. 決定。 DSCが、必要に応じて上級幹部と協議し、結論と取るべき措置を決めます。
  7. 解決。 PauseAIは、状況が許す限り速やかな解決を目指します。進捗は随時お知らせします。

苦情を申し立てた場合も、いつでも撤回できます。PauseAIは常にあなたの選択を尊重し、支援に努めます。ただし、ほかのメンバーへの危険が続いている可能性があると判断した場合は、撤回後も手順を続けることがあります。

結果に納得できない場合は、前述の別の報告経路を通じて、外部アドバイザーに申し出ることができます。

暫定措置

苦情を評価している間、DSCは予防的な措置を取ることがあります。これらは責任の所在を確定するものではありません。次の措置が含まれます。

  • 当事者間の接触禁止の指示
  • イベントでの座席や宿泊先の変更
  • 特定の場所やチャンネルへのアクセス制限
  • 確認が終わるまでの、コミュニティの場への参加の一時停止

段階的な対応

深刻さや状況に応じて、次のような対応を行うことがあります。

  • 非公式の話し合いや注意喚起
  • 正式な警告
  • 行動に関する合意や条件の設定
  • 特定のイベントからの退場
  • コミュニティの場への参加の一時停止
  • PauseAIのすべての場からの永久的な参加禁止
  • 適切な場合、関係当局への通報

影響を受けた人への支援

PauseAIは、セクシュアルハラスメントの影響を受けたすべての人を支援することに尽力します。

  • 報告に関する話し合いには、支援者を同伴できます。
  • DSCは、危機相談窓口、医療機関、地域の被害者支援団体など、適切な外部の支援サービスを紹介できます。
  • DSCは最初の対応後にも当事者に連絡し、その後も心身の健康や安全が保たれているかを確認します。

対応の時期

PauseAIは、この問題についてのメールを受け取った、または話を聞いた日から3営業日以内に、提起された問題について対応の連絡をすることを約束します。

報復の禁止と誠実な報告

PauseAIは、誠実に懸念を伝えた人、報告した人、支援を求めた人、確認や調査に協力した人への報復を禁止します。報復そのものが、この方針への違反です。

誠実に行われた報告は、結果として裏付けが得られなくても虚偽の報告にはなりません。ただし、虚偽と知りながら報告することや、悪意のある報告をすることは、この方針への違反です。

セーフガーディングと行動規範

セクシュアルハラスメント以外の違反を目撃した、または経験した場合も、DSCの[email protected]に報告してください。セーフガーディング手順と行動規範に従って対応します。